2016年04月15日
広報お願い商の杜の宮市説明文を作りました
160413_広報_協力願い_市役所記者クラブ_杜の宮市とは_杜の宮市16 .pdf
第16回杜の宮市 ご案内と広報のお願い
各位
平成28年4月
杜の宮市準備委員会
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
杜の宮市には例年、多様にご協力いただき、まことにありがとうございます。
昨年4月26日には第15回杜の宮市を開催しました。晴天に恵まれ、250ほどが出展し、、2万人ほどの来場者がありました。老若男女のボランティアスタッフも100名以上となりました。
今年も第16回杜の宮市を、この5月7日に開催させていただきます。
本町商店街とのコラボレーションが始まり、会場は本町全域へ、出展は340となります。
今回は下記のような内容です。ぜひ事前の広報や当日の取材など、よろしくお願い申し上げます。
第16回 杜の宮市 (もりのみやいち)
● 開催日時 2016(平成28)年5月7日(土)10時〜17時 雨天決行
● 開催場所 真清田神社境内・宮前三八市広場・本町商店街(全域)
● 主催・共催 主催:杜の宮市準備委員会 共催:一宮市本町商店街
● 後援・協力 別紙チラシ参照
● ホームページ等 http://miyaichi.net (ブログ、フェイスブックページ、ツイッター「杜の宮市」)
● 特徴
本町商店街とのコラボレーション
16年目の今年、杜の宮市という市民活動と、商業者団体である本町商店街が共同して事業を実施することとなりました。本町商店街は「鯉のぼりフェスティバル」を実施しつつ、その全域が「杜の宮市」の会場となります。杜の宮市の会場は、神社境内からアーケード南端までと、ほぼ倍に広がりました。
全国から363のブースが
会場の拡大に伴い、ブースも363、出展者は340組。東京や山梨、愛媛や熊本などから出展。
7つのコンテンツがまちなか全体に「あふれる」
今年のテーマは「あふれる」
神社境内から本町商店街の各エリアに、様々なコンテンツが展開し、あふれます。 <行末( )は出展者数>
作り手自身が作品を展示し説明会話するアートクラフトフェア「138人のものづくり」(134)
手作りクラフトのルーキー作家たちが半畳のミニブースでチャレンジする「はんじょうブース」(51)
手作りクラフトのための素材が並ぶ「素材やマーケット」(11)
昔の遊び体験や手作りクラフト体験教室の「杜の学校」(34)
ここでしか食べられないオリジナルメニューで食の表現をする「もりもりフードコート」(63)
和洋のスイーツなどが並ぶ「おかし横丁」(34)
市民活動団体等が地域貢献活動をアピールする「市民活動大集合!」(13)
杜の宮市は、市民手づくりの文化まつりです
杜の宮市は平成28年春の開催で16回目を迎えます。
12年秋、それまで「どすこいライブ」など市民文化イベントを運営してきた街づくりグループの志と、当時の真清田神社宮司飯田清春氏の地域への想いが重なり、神社境内で市民主催の文化イベントを開催することとなりました。
13年初、新聞公募で集まった50人ほどのボランティアにより「杜の宮市準備委員会」が結成されました。ヒトもモノもカネも全てゼロからのスタートでしたが、夜毎の作業を繰り返して同年6月3日に第1回を開催。来場者は5百人程かという予想は外れ、朝早くから5千人以上の方々が来場されました。
その後も会域や内容を変えつつ、最近は毎年2万人ほどの来場者を迎えます。
例年、ほぼ半年に渡り50回以上のミーティングや作業を経て開催に至ります。当日は小学生からシニアまで100人以上のボランティアが参加します。
佐賀市中心部の神社境内では、20年から「楠の杜手づくり市」が杜の宮市の手法を基礎に開催されていますし、愛知県の地域資源アーカイブとして登録されています。様々なコミュニティ事業や支援事業を展開するNPO法人志民連いちのみやの活動も、杜の宮市から大きく育っていきました。
杜の宮市の願い
●場の力 地域のシンボル、真清田神社境内を中心に
●まつりづくり 市民が、すべて自主的に企画運営して「まつり」をつくり
●オリジナリティ この地この場所だけのオリジナルな文化を育て
●表現とコミュニケーション 広域に点在する多様な表現を合わせ、巨大コミュニケーション空間の創出を図り、また広域に発信し
●活性化 イベントだけでない365日の地域活性化を図りつつ
●市民自主性 地域へ能動的に働きかけていく市民自主性を醸成したい。
●あふれる 第16回からは本町商店街と協働し、本町全体を会場に。まちから、通りから、想いがあふれます。
企画内容・・・5つのセクションで多様な表現を
杜の宮市は、@アート・クラフト作品市 Aステージ B飲食エリア C体験ワークショップ D地域貢献活動の広報 の、5セクションが会場いっぱいに広がり、多様なコミュニケーション空間を創出します。
@ 「138人のモノづくり」〜アートクラフトマーケット
全国から集まった作家たちが約150ブース、真清田神社境内に出展します。
陶器、ガラス、服、木工、アクセサリー、雑貨などがぎっしり並びます。
自分の作品を自ら展示する事で濃厚なコミュニケーションが広がります。
ワンコインアート…出展作家が作品を一つずつ提供し、500円のくじで希望者にお分けしつつ、出展内容の見本を展示します。
新しい表現者発掘を兼ねた、小さな「はんじょうブース」も盛況です。
アートクラフト作品手作りのための「素材やマーケット」も人気。
A 「生音ライブ」〜音楽や大道芸のステージ
自然で楽しい音楽や大道芸などが4つのステージで繰り広げられます。
宮前三八市広場の「広場ステージ」、神社東門脇の「池前ステージ」のほか、「ミニミニステージ」もあります。
大道芸、講演、フォーク、津軽三味線、ジャズなど様々な内容です。
B 「もりもりフードコート」〜飲食エリア
オリジナリティなどの視点で審査し、50店ほどが出店します。
神社東門脇、宮前三八市広場、けんしょうランドなどに休憩スペースが。
一宮地ビール、地産原料の弁当、手づくりお菓子、天然酵母パン、山菜煮物、パスタ…なかなか味わえない食べ物・飲み物がたくさん並びます。
和洋のスイーツを集めた「おかし横丁」も大人気に。
C 「杜の学校」〜体験ワークショップ
リアルな体験教室で、大人から子供まで誰でも参加できます。
ネイチャーアート、自然のモノで工作、リサイクル工作、ゲーム、クラフト、竹馬やコマ回しなど懐かしい遊びなどが毎年あります。
D 「市民活動大集合!」〜地域への貢献活動を広報
様々な市民活動団体・グループ・企業、学校・個人などが広報活動や体験ブース等をします。
地域への様々な貢献活動を伝えます。
まちづくり、建築、自然、環境、起業、リユース、観光、子育て、教育、発明、健康、手話、セラピーなど。
プチボラから企画・デザインまで・・・誰もが参加
杜の宮市はすべてボランティアのスタッフで運営されています。
企業や学校、同窓会や仲間でのボランティア参加を募集しています。
2時間程度の技術不要の作業から、デザイン・会計・編集・企画など、知恵を集める作業まで。
仕事や学業、家庭を常に優先するようにしています。
木曜夜7時〜9時に、com-cafe三八屋でミーティングをしています。出入り自由、見学OKです。
日曜夕方は一宮駅近くで作業をします。こちらも出入り自由、見学OK。
杜の宮市に関係した様々なイベントが開催されてきました。
駅前ミヤイチ 杜の宮市in名鉄百貨店一宮店
名鉄百貨店一宮店のご支援により、第12回杜の宮市の翌日、平成24年5月5日に「飛びだす宮市」として同店6階の特設会場で開催されました。
40ブースほどの宮市関連アーチストが出店しました。
アートドッグズ138
ストックホルム発のアートムーブメント。犬の形のアート作品を、駅前から本町アーケードにかけて、銀座通りの歩道に飾ります。
緑地帯にアートな犬たちが遊んでいるような楽しい野外アート展。これに先立って「誰でも作れる野外アート犬ワークショップ」も実費で開催します。アート犬を作って、みんなで路上に飾りましょう。
毎年11月ころに半月ほど開催します。
結びの宮市
一宮七夕まつりの夕べに、無料休憩所と市民フードコート、アート・クラフトなどのマーケットを開催しています。
場所は一宮駅と本町通りの間にある「セントラル駐車場」。駅から歩いて5分ほどの場所です。七夕まつりでも、このあたりには賑わいがありません。その分、ゆったり落ち着いた空間です。
毎年7月第4土曜と翌日の日曜に開催しています。
にぎわい広場
1999年から2011年まで、現在の一宮市役所本庁舎で開催された無料休憩所、市民フードコート、ライブステージの「にぎわい広場」。2016年の七夕まつりから復活します。
クラフトビアパーティ in 尾張一宮駅前ビル
全国から手作りクラフトビールを集め、ビールを軸としたオリジナルな文化形成をはかるイベント。
2014年から始まり、秋に開催して1000人以上の来場者が。
posted by 星野博 at 07:53| Comment(0)
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